あけぼのばしノート

目の前のものを観察し、時々ビールを飲めば、世の中の仕組みが見えてくる

プラタナスグンバイ

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撮影: 2013年9月14日 東京都新宿区

街路樹や公園で、プラタナスをよく見る。正確にはいくつか種類があって、一番普通に見られるのはモミジバスズカケノキらしいが、ここでは重要ではない。そのプラタナスの葉が、白くなったり黒ずんだりしているのを目にする。犯人は、カメムシ目(半翅目)グンバイムシ科のプラタナスグンバイだ。白くなっているのは、プラタナスグンバイが汁を吸った跡、黒いのは排泄物だ。

8月26日に載せたヘクソカズラグンバイ、未だ載せていないアワダチソウグンバイと共に、外来種のグンバイムシだ。2001年に愛知県で確認されたのが最初らしい。現在東京では、プラタナスを見れば大抵見つける事ができる。葉にいる事が多いが、幹を歩いている事もある。葉が散ってしまう冬は、木の皮の下に集まって越冬している。一見弱そうに見えるが、繁殖力は強い様だ。