あけぼのばしノート

目の前のものを観察し、時々ビールを飲めば、世の中の仕組みが見えてくる

ナシグンバイ

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撮影: 2013年9月7日 東京都文京区

公園の桜の葉が白くなっていたので裏を見ると、ナシグンバイが何匹もいた。カメムシ目(半翅目)グンバイムシ科の昆虫だ。羽化して間もない様で、全体的に色が薄く眼が赤い。特に、下にいるのは白に近い色だ。小さくてトゲが生えている様に見えるのは幼虫。ネットの情報によれば、年に4世代発生するらしい。成虫で越冬し、春には越冬明けの傷んだものを見る。

グンバイムシは都心部でもよく見られる昆虫だが、小さいせいか余り知られていない。日本原色カメムシ図鑑第3巻には、74種のグンバイムシが掲載されている様だ。都心で普通に見られるのは10種もいないが、注意深く探せばもっといるのかもしれない。