あけぼのばしノート

目の前のものを観察し、時々ビールを飲めば、世の中の仕組みが見えてくる

キノカワガ

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撮影: 2013年8月24日 東京都豊島区

通路沿いのサワラの木の幹に、目立たない蛾がいた。チョウ目(鱗翅目)コブガ科キノカワガ亜科のキノカワガだ。名前の通り、木の皮に似た模様なので、とまった木によっては殆んど判らなくなる事がある。蛾が自分の翅の模様を知っているとは思えないが、幹の表面の模様と翅の模様が合う様にとまっている様に見える。

この蛾は、成虫で越冬するので、秋から冬、春にかけての寒い時期に見かける事が多い。大きめの公園などの木の幹にいる。夏にもいるので、ほぼ1年中見られる。余り多くないと思うが、気付いていないだけかもしれない。