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あけぼのばしノート

目の前のものを観察し、時々ビールを飲めば、世の中の仕組みが見えてくる

ソニー ワールドゾーン23

電波

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撮影: 2017年2月6日 東京都中央区

ソニービルで開催中の『It's a Sony展』に展示されていたラジオ。1968年10月に発売され、1975年10月にワールドゾーン32が発売されるまで、ソニーのラジオの最高峰だった。最初は単にワールドゾーンと呼ばれていたが、1971年10月にワールドゾーン13 (CRF-200)とワールドゾーン9 (CRF-5090)が発売されてからは、ワールドゾーン23と呼ばれる様になった。値段は、198,000円。初期モデルのCRF-230と、1971年9月に発売されたCRF-230Bがあるが、これがどちらか判らない。

写真から判る通りチューニングダイヤルが3つある。右側がFM用で、FM1 64〜90MHzとFM2 87〜108MHz、中央がAM用で、SW1 1.6〜2.2MHz、MW 530〜1,605kHz、LW 150〜400kHz、左側がSW2からSW19の18バンドでダブルスーパーになっている。SW2からSW19は各バンド600kHz幅で、第1IFは1.6〜2.2MHz。国際放送バンドとアマチュア無線バンドが含まれる様にバンド分けされており、SW2 2.0〜2.6MHz、SW3 3.0〜3.6MHz、SW4 3.5〜4.1MHz、SW5 4.5〜5.1MHz、SW6 5.8〜6.4MHz、SW7 7.0〜7.6MHz、SW8 9.5〜10.1MHz、SW9 11.5〜12.1MHz、SW10 14.0〜14.6MHz、SW11 15.0〜15.6MHz、SW12 17.5〜18.1MHz、SW13 21.0〜21.6MHz、SW14 21.4〜22.0MHz、SW15 25.5〜26.1MHz、SW16 26.8〜27.4MHz、SW17 28.0〜28.6MHz、SW18 28.6〜29.2MHz、SW19 29.2〜29.8MHz。短波帯のアマチュア無線バンドが完全に含まれている事は興味深い。但し、発売時期の関係でWARCバンドは含まれていない。