あけぼのばしノート

目の前のものを観察し、時々ビールを飲めば、世の中の仕組みが見えてくる

クワキヨコバイの一種

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撮影: 2016年5月21日 東京都文京区

道路沿いのコンクリートの塀にとまっていた大型のヨコバイ。大きさは翅端まで目測で10mm強。写真を撮った時はオオヨコバイの羽化間もない個体かと思ったが、家に帰って調べてみるとクワキヨコバイの仲間の様だ。カメムシ目ヨコバイ科オオヨコバイ亜科クワキヨコバイ属に属する。カンムリヨコバイ科やカンムリヨコバイ亜科とされていた時期もあったが、今はオオヨコバイ亜科に含まれている。

クワキヨコバイについてネットで調べていくと、学術情報発信システムSUCRA (さくら: Saitama United Cyber Repository of Academic Resources)の中に、『日本列島における半翅目昆虫の種多様性の解明』という2012年に書かれた報告書が見つかり、クワキヨコバイ属は日本から74種が記載されていて更に約190種の未記載種が採集されているとの記述があった。その後、もっと増えている可能性がある。写真から種名を調べる事は、とても出来そうにない。