あけぼのばしノート

目の前のものを観察し、時々ビールを飲めば、世の中の仕組みが見えてくる

品川縣麦酒

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撮影: 2015年3月9日 東京都新宿区

品川区を中心に販売されているビール。値段は、大井町のスリーエフで512円(税込)。ラベルには、『品川土佐藩下屋敷跡地(現在の品川区東大井3丁目)に明治2年、ときの品川県知事・古賀一平が窮乏した人々の生活を立て直すために【日本最初のビール工場】を造りました。そのチャレンジ精神に惚れ込んだ、同じく品川で暮らし、品川を愛する仲間達で、田沢湖ビールのわらび座が復刻に成功した【日本最古のビール酵母】を使用し、"品川縣ビール"を完成させました。』と書いてある。

品川県は、明治2年(1869年)2月に設置され、明治4年(1871年)7月14日の廃藩置県によって無くなった。範囲は今の品川区よりずっと広く、Wikipediaによれば『おおむね現在の東京都練馬区・杉並区・中野区・新宿区・渋谷区・目黒区・品川区大田区・世田谷区および多摩地区の東部・南部、さらに埼玉県・神奈川県の一部を管轄した。』との事。

色は、赤みを帯びた茶色で濁っている。フルーティな香りがする。味は、苦味があり甘味もある。最初に少し苦味を感じた後、甘味が現われてくる。その後苦味も感じ始め、甘味と苦味が重なり合って弱まっていく。最後に甘味が残る。美味しい。夕方の明るい時間に合いそうだが、食後の落ち着いた時間でもいい。つまみは要らない。

原材料は、麦芽、ホップ。アルコール分は5%、内容量は330ml。企画は品川縣ビール研究会、製造者は田沢湖ビール 株式会社わらび座。製造日は書いてない。賞味期限は、シールがはがれていて不明。