あけぼのばしノート

目の前のものを観察し、時々ビールを飲めば、世の中の仕組みが見えてくる

霊巌寺 銅造地蔵菩薩坐像

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撮影: 2015年1月16日 東京都江東区

江東区の霊巌寺にある銅造地蔵菩薩坐像。笠をかぶり、赤いよだれかけを着けている。江戸六地蔵と呼ばれる6つの地蔵菩薩坐像の一つで、鋳造は神田鍋町の鋳物師太田駿河守正儀。造立は1717年(享保2年)で、六地蔵の五番として造られた。高さは273cm。東京都指定有形文化財だ。

5日続けて江戸六地蔵を載せてきたが、現在残っているのは5体だけなのでこれが最後。六番の地蔵は江東区の永代寺にあったが、1868年(明治元年)の神仏分離令による廃仏毀釈により取り壊された。尚、地蔵の番号は造立順の場合と巡拝順の場合があり、二番から四番の順番が異なるが、ここでは巡拝順を使用した。巡拝では、品川寺から時計回りに巡る。