あけぼのばしノート

目の前のものを観察し、時々ビールを飲めば、世の中の仕組みが見えてくる

アカボシゴマダラ

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撮影: 2014年7月18日 東京都新宿区

クヌギの木の幹にとまって樹液を吸っているチョウ。チョウ目タテハチョウ科コムラサキ亜科のアカボシゴマダラだ。英語では『Red Ring Skirt』、中国語では『紅斑脈蛺蝶』と呼ばれる様で、誰が見ても赤い模様が目に付くのだろう。大型の蝶だが、アゲハチョウの仲間と違って余り翅を動かさず、ゆったりと風に乗って飛ぶ。

アカボシゴマダラには、ベトナム北部から中国南部、中国東部、朝鮮半島済州島に分布するassimilis亜種、日本の奄美諸島に分布するshirakii亜種、台湾に分布するformasana亜種の3亜種がある。関東地方で見られるのはassimilis亜種で、人為的な放蝶と考えられている様だ。都内で最初に確認されたのは2006年とされているが、最近では普通に見かける。外来生物法の要注意外来生物に指定されている。