あけぼのばしノート

目の前のものを観察し、時々ビールを飲めば、世の中の仕組みが見えてくる

ヨコヅナサシガメ

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撮影: 2014年6月20日 東京都文京区

公園の木の幹を歩いていた黒いカメムシカメムシ目サシガメ科のヨコヅナサシガメだ。ゴールデンウィークの頃羽化して成虫が現われる。今が産卵の時期のはずだが、産卵シーンや卵を見た事は無い。秋頃から幼虫を見る様になり、幼虫で越冬する。幼虫の頃は群れているが、成虫になると単独で行動する様だ。カメムシといえば臭い事で知られるが、サシガメは臭くない。肉食なので、手でつまむと刺される。

このカメムシ外来種で、Wikipediaによれば中国から東南アジアにかけて分布しているものが、昭和初期に貨物に紛れて九州に入ってきたと考えられている様だ。関東地方で見られる様になったのは、1990年代らしい。最初に見たのがいつ頃だったか記憶に無いが、気付いたら大量にいたという感じだ。