あけぼのばしノート

目の前のものを観察し、時々ビールを飲めば、世の中の仕組みが見えてくる

カシノシマメイガ

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撮影: 2014年6月16日 東京都品川区

路地の階段沿いのコンクリートの塀にとまっていた小型のガ。濃い茶色と薄い茶色に色分けされている。チョウ目メイガ科シマメイガ亜科のカシノシマメイガだ。幼虫は、貯穀、菓子、干果、動物の乾燥糞を食べるので、住宅地を歩いている時に見る事が多い。家の中で見た事は無いが、定常的に発生している家もあるかもしれない。

この写真では判り難いかもしれないが、このガは尻尾の先を上に向けて反らしている事が多い。目的はよく判らないが、少なくとも目立たない事を狙っているなら、効果は無いと思う。家の中にある物を食べる様になる前の、進化してこのガになった頃の生息環境では、意味のある行動だったのだろう。