あけぼのばしノート

目の前のものを観察し、時々ビールを飲めば、世の中の仕組みが見えてくる

ナカオビカバナミシャク

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撮影: 2014年3月3日 東京都文京区

道路沿いのコンクリートの塀にとまっていた小さなガ。早春に現われるガだ。近くで3頭見かけたので、一斉に羽化したのだろう。チョウ目シャクガ科ナミシャク亜科Eupithecia属のナカオビカバナミシャクだろうか。今日は冬尺蛾は1頭も見なかった。気温はまだ低いが、昆虫は春のものが現われ始めた様だ。

Eupithecia属のガはどれもよく似ている。今回のものは、ナカオビカバナミシャク、ウスカバナミシャク、ソトカバナミシャクで迷ったが、翅の中央部付近の色の濃い部分がはっきりせず、外寄りにある白い線がはっきりしているので、ナカオビカバナミシャクとした。とはいっても確信は無いし、間違っているかもしれない。正確に判断するには解剖して交尾器を調べる事になるが、必要な用具も技術も無いので無理だ。