あけぼのばしノート

目の前のものを観察し、時々ビールを飲めば、世の中の仕組みが見えてくる

クサカゲロウの一種

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撮影: 2014年2月16日 東京都港区

道路沿いのコンクリートの塀にとまっていたクサカゲロウ。アミメカゲロウ目クサカゲロウ科に属する。成虫で越冬するので、真冬でも結構見かける。顔の模様やひげ(小腮鬚と下唇鬚)の色などからクロヒゲフタモンクサカゲロウがあやしいが、似たものが多いのでよく判らない。

アミメカゲロウ目(脈翅目)と紛らわしいものにカゲロウ目(蜉蝣目)がある。アミメカゲロウ目は完全変態で、陸棲のものが多い。カゲロウ目は不完全変態で幼虫は水の中に棲む。不完全変態だが、幼虫と成虫の間に亜成虫という段階がある。名前は似ているが、かなり離れたグループだ。成虫の寿命が短い事で知られるのはカゲロウ目の方で、アミメカゲロウ目ではない。