あけぼのばしノート

目の前のものを観察し、時々ビールを飲めば、世の中の仕組みが見えてくる

クロテンフユシャク

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撮影: 2014年1月25日 東京都新宿区

公園の遊歩道の金属製の柵にとまっていた白っぽいガ。チョウ目シャクガ科フユシャク亜科のクロテンフユシャクだ。ウスバフユシャクに似ているが、黒いラインの曲がり方や色で見分ける事ができる。名前の通り翅の黒い点が特徴だが、この個体は余り目立たない。ウスバフユシャクより遅く現われ、都心部だと2月頃から目に付く様になる。1月後半に見るのは珍しい。

ウスバフユシャクは桜を食べるので、桜の木があるところでよく見かける。クロテンフユシャクは多くの植物を食べるが桜は食べない様だ。そのせいか、都心部ではウスバフユシャクに比べて見られる場所が少ない。雑木林のある郊外の方が多い様だ。