あけぼのばしノート

目の前のものを観察し、時々ビールを飲めば、世の中の仕組みが見えてくる

クロスジホソサジヨコバイ

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撮影: 2014年1月13日 東京都豊島区

ヤツデの葉の裏にいた、黄色に黒いラインのあるヨコバイ。カメムシ目ヨコバイ科ホソサジヨコバイ亜科のクロスジホソサジヨコバイだ。翅の先に黒い点があって眼の様に見えるが単なる模様で、頭は左側になる。この写真の様に黒いラインだけのものはオス、ラインの両側が赤くなっているものはメスとされるが、紛らわしいものもいる様だ。

ヨコバイはセミに近い仲間だ。捕まえて腹を見ると、ストロー状の口があって、セミによく似ている事が判る。勿論、ヨコバイは鳴かないので発音器は無いが、それ以外はセミをそのまま小さくした様だ。但し、小さいのでよく見ないと判らない。

[2014-08-13 追記] 『ヨコバイは鳴かないので発音器は無い』と書いたが、Wikipediaのヨコバイの項目の中に『ヨコバイやウンカには、セミと同様に発音機能があり、オスがメスを呼ぶためのコミュニケーション手段として用いられる。但し、人間の耳には聞こえない極短波のサイクルで発するので、その鳴き声は一般的には知られていない。』との記述があった。知らなかった。