あけぼのばしノート

目の前のものを観察し、時々ビールを飲めば、世の中の仕組みが見えてくる

夏目漱石の墓

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撮影: 2014年1月13日 東京都豊島区

雑司ヶ谷霊園にある夏目漱石の墓。戒名は、『文献院古道漱石居士』。正面からだと判り難いかもしれないが、安楽椅子をイメージしたといわれるちょっと変わった形をしている。大きくて立派なので、目立つ墓だ。代表作の『こころ』には雑司ヶ谷霊園が出てくるし(小説の中では『雑司ヶ谷の墓地』となっている)、夏目漱石雑司ヶ谷霊園は関連が深い。

雑司ヶ谷霊園の開設は、明治7年(1874年)9月1日。最初は『雑司ヶ谷墓地』と呼んでいたが、昭和10年(1935年)に『雑司ヶ谷霊園』に変わった。夏目漱石は、慶応3年(1867年)に生まれ、大正5年(1916年)に死去しているので、『雑司ヶ谷霊園』という名前は聞いていないはずだ。