あけぼのばしノート

目の前のものを観察し、時々ビールを飲めば、世の中の仕組みが見えてくる

チャエダシャク

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撮影: 2013年12月1日 東京都千代田区

遊歩道の桜の木の幹にとまっていた白と黒のガ。少し離れると灰色に見える。チョウ目(鱗翅目)シャクガ科エダシャク亜科のチャエダシャクだ。年1回、11月下旬から12月中旬位まで見られる。秋のガがいなくなり、冬尺蛾が出てくる前の短い期間だけ現われるイメージだ。期間は短いが、数が多い様で、毎年必ず見かける。

幼虫は、ツバキ科のチャ、クルミ科、バラ科、ミカン科、ブナ科、クワ科などを食べる。チャを食べるのでチャエダシャクという名前になったと思うが、茶色がかった個体もいる様なので、翅の色から名付けられた可能性もある。都心部では白と黒の個体しか見た記憶が無いが、地域差があるのかもしれない。