あけぼのばしノート

目の前のものを観察し、時々ビールを飲めば、世の中の仕組みが見えてくる

ナカウスエダシャク

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撮影: 2013年11月16日 東京都港区

道路沿いの公園の囲いのコンクリート塀にとまっていた地味なガ。チョウ目(鱗翅目)シャクガ科エダシャク亜科のナカウスエダシャクの様だ。触角が細いのでメス。オスの触角は櫛の様に広がっている。秋のかなり遅い時期まで見られる。珍しくはないが、よく見るという程でもない。

日本にいるエダシャク亜科のガは339種。特徴のあるものは判り易いが、灰色で地味なものは種名を調べるのが難しい。翅の色や線、時期などから調べていくが、個体変異もあって紛らわしいものも多い。この写真の個体は、翅の模様がかすれてきているが、ナカウスエダシャクでよさそうだ。