あけぼのばしノート

目の前のものを観察し、時々ビールを飲めば、世の中の仕組みが見えてくる

ヘリグロヒメアオシャク

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撮影: 2013年11月6日 東京都文京区

公園の囲いの黒塀にとまっていた白っぽいガ。チョウ目(鱗翅目)シャクガ科アオシャク亜科のヘリグロヒメアオシャクの様だ。似た種が多いが、翅の白い線の曲がり方に加えて、後翅の形がかなり直線的な事、翅の縁に白い点がある事、腹部が赤っぽい事から、ヘリグロヒメアオシャクと判断した。名前の通り翅のヘリに黒い毛があるはずだが、すり切れているのと背景の色が暗い事から、よく判らない。

アオシャク亜科は、日本に86種いる。かなり大きなグループだし、珍しい訳でもないが、都心では余り見かけない。新鮮な個体は、きれいなグリーンなのだが、次第に色が消えて白っぽくなったり黄色っぽくなったりする。なかなかきれいな写真が撮れない。今日の写真も一応グリーンだが、くすんだ色だ。